これからのリーダーシップの定義

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2018.02.16

 

大阪 理容師 求人サイト リレーションの小笠原です。

 

今日は、理美容業界、現代企業におけるリーダーシップの変化について書きます。

 

 

最近、色んな企業で若手や中堅社員の方の管理職離れが進んでいるみたいです。

 

「管理職になりたくない」と思う会社員が増えていることです。

 

なんかこれだけ聞くと、とても悲しいですよね。

 

昔のリーダーというのは、大きな責任と負担を抱え、

 

組織の論理に従い、見返りも保証もなく、成果と責任ばかりを問われ続ける。

 

こんな感じでした。今もそういう風潮は否めませんが・・・。

 

たしかにこれだと進んでリーダーになりたいと思う人はいないかもですね。

 

今の若手スタイリストやアシスタントが思う、リーダーシップとは何か?

 

今は多様性の時代で、

 

みんなそれぞれが違う思いを持って働いている時代です。

 

だから、リーダーは一人ひとりと向き合い、なぜそこに行きたいのか、

 

それにどのような意味があるのか、スタッフと対話することが必要だと思います。

 

方向性を示しても、途中で迷う人、違う方向に行く人も出てきます。

 

リーダーも完璧ではないから、迷うこともあります。

 

そのときは別のメンバーがリーダーシップを発揮すればいいと思いますし、

 

リーダーを支えることも一緒に働くスタッフの役割だと思います。

 

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

皆が小さなリーダーシップを発揮して、

 

それを連鎖させることによって、皆が同じベクトルをもち、

 

組織全体で未来を切り拓く力を高めていきましょうって事です。

 

そのためにも、今の理容室や美容室は管理職やリーダーの在り方を根幹から見直し、

 

みんなが幸せになる新たな組織運営の形を話し合い、議論する必要があると思います。

 

これからの理容師、美容師の未来を切り拓くリーダーシップの在り方とは何なのか。

 

それは、誰かが強いリーダーになることではないです。

 

みんなでつなげる、つながるリーダーになっていくこと。

 

「組織のための人づくり」から「人のための組織づくり」

 

こうした発想の転換がこれからの理容師、美容師の未来を切り拓いていくことになると信じて、日々邁進していきます!!

 

 

 

 

 

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